「意味はなくても、価値はある。」
当委員会は、上記の理念を掲げ、ナンセンスな娯楽を提供します。是非、頭を空っぽにしてお楽しみください。

　初めまして。あなたがここに訪れていることは、我々「無意味創造委員会」にとって大変幸運なことです。我々のいうナンセンスな娯楽、その形の一つである文章（特に散文）を提供するのが、当ブログの役割でございます。ここでいうナンセンスは、センスがないという意味ではなく、意味を成すことを目指さないということでございます。意味が通ることよりも「解剖台の上での、ミシンとこうもり傘の偶発的な出会い」のような美しさの創造を目指していく、ということになります。こういった風に…

　第一が砂糖菓子の本棚に割って入ったのは、紛れもなくガラスに倦んでいたからだが、考える節目を立てたのはきっと誤変換でできた牢獄である。春はしょっちゅう天井を発見してはガムを重ねて日向ぼっこに刮目を滑らせている。この皿に限って私たちは踊りを覚えて生命線に勤しんで、光芒がお昼ご飯は秀逸な逆さのカメラなのだろう。静謐はあなたと一緒にドミノ倒しをする。この瞬間、一抹だけがパンタグラフを叩くことに成功した。…

　こういう文章が好きな方は、今後とも当委員会の活動を応援して頂ければと思います。委員長